2012年10月25日木曜日

Mouse Trap の不思議な動作について


上の リアルタイム成績 のところにも書いてありますが、マウストラップは私が想定していなかった不思議な動きをしています。

10月3日のデモトレード開始から今日までにエントリーチャンスが5回あったんですが、そのうち3回は ポジションがふたつ 立っていたんです。

その3回のうち、2回がブレークイーブン、1回が負け。

ポジションがふたつ立って負けたわけですから、2敗ぶんに相当します。

ここまでトータルで ▲0.4% ドローダウンになっている内訳はそういうことです。


ちなみに、 リアルタイム成績 からMouse Trap の成績ページへ飛び、

ページ下部の囲み枠 トレーディング活動 > 履歴タブ へ進むと、

同じサイズのポジションが同時に開かれた (10月4日、9日、15日) ことが確認できます。


この現象について販売元のロブ・ブッカー・ジャパンに問い合わせたところ、イギリスの開発者からの回答として次のような説明がありました。

マウストラップは2ヶ所の別々のポイントで値動きを探すので、それら両方のシグナルに対してポジションを開く

という感じだったんですが、残念ながら私にはうまく理解できなかったので、もう少し具体的に教えていただけるようお願いしているところです。


とりあえず、バグではなくて設計どおりの動作とのことですから、それはそれでいいのですが、私には不安があります。

マウストラップは小さな負けを繰り返すうちに大きな勝ちを得て利益を出すトレードです。

損小 (ストップロス20pip) 利大 (利益ターゲット225pip) だから、勝率15%でも勝てるというわけ。

ここで問題になるのが、「2ポジション立っちゃう」 問題。

常に2ポジだったら問題ないが、2ポジの場合と1ポジの場合がある から困っちゃう。

だってほら、負けるときはいつも2ポジ立っていたのに、ようやく勝てたと思ったら1ポジしか立っていなかったということ、あり得ますよね?

最悪の場合、実質的な勝率が半分の7.5%にまで落ち込む可能性がある。


また、そもそものトレードの設定を 「リスク1% (1敗あたりの損失が資産の1%)」 にしていても、頻繁にポジションが2個立つようだと、実質的にはリスク2%に近付いていく。

リスク1%のパフォーマンスは私にとっては少々物足りないので、ライブトレードではリスク2%に挑戦しようかと思っているところですが、それだと実質的なリスク4%にせまる可能性があります。

さすがにそれはヤバいんじゃないかと。


以上のことを含めてロブ・ブッカー・ジャパンからの説明とアドバイスを待っているところですので、続報があればまたご紹介します。


     → 続報はこちらをどうぞ!


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